外道専科 精神が逝った趣味人の外道釣りブログ

精神障害者手帳を獲得した悲しき趣味人。散歩がてら外道と呼ばれる魚たちと遊んでもらうブログ

障害者雇用で働いてみた感想など

皆様こんにちは

調子はいかがでしょうか?

私は薬で生かされているようなそんな毎日です

さて、私はとある団体に障害者雇用で働いてます

雇用形態は正規雇用ではありません

臨時職員というフワフワした位置付け

契約社員となんら変わらず、契約を半年に一回更新しています

正規職員との差は中々大きいです

基本給からして相当違います

ボーナスは出ますが正規職員の半分くらい

退職金は無し

ボーナスは良いとしても退職金が無いのがかなり辛いです

正規職員がどの程度退職金がもらえるのか分かりませんが、相当貰える話は聞きました

しかしメリットもあります

最初から病気のことは言ってあるので体調のことで融通がかなりききます

通院や体調不良の休みは取りやすいですし、有給もほぼ消化できます

本当に体調悪くて行けない時は助かります

この団体事態が法で雁字搦めなのもあって、その辺のことはかなりうるさいようです

社員で働いているときは、周りの目はかなり冷たいものがありました

なに休んでんだよって感じで、病気のことは理解されず苦しかったな…

会社によりけりでしたが、ほぼ理解されていなかったように思います

病気のこと隠して転職したりましましたが、結局は発作がでたり体調悪くて動けないこともあったりしてバレてしまいました

その後は言うまでも無く、周りの目は厳しかったし冷たかったなぁ

思い出すと相当辛いです

それに比べれば給料の安さはしょうがない

なんて言い聞かせてる現状です

後はかなり気を使ってくれます

最初は逆に申し訳ないくらい気を使ってくれて、定時になったら必ず帰らせてくれました

入社する時の面接で、何がされたら嫌か、どうゆう環境だとダメなのか、配慮に配慮を重ねたようなそんな印象です

捉え方によっては腫れ物のような扱いではありますが…

もしも本当に無理だなぁと思ってしまったら、無理しないで障害者雇用になってしまうのも手だと思います

心も体調も随分と良くなりましたから

一時期本当に頭の中が死にたい消えたい一色だった私ですが、なんとか多少ではありますが前向きになることができました

どうか死なないで、他の手はありますから無理しないで生きましょう